この記事では『コイキング&ホエルオーGX』の効果と使い方を解説していきます。
目次
コイキング&ホエルオーGXの入手方法
「タッグボルト」の収録カードリスト
『コイキング&ホエルオーGX』は拡張パック「タッグボルト」に収録されています。
ポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック「タッグボルト」 BOX
コイキング&ホエルオーGXの効果と評価解説
ワザ 水水水水水 スーパースプラッシュ 180
GXワザ 水+ キングザブーンGX 10
追加で水エネルギーが7個ついているなら、相手のベンチポケモン全員にも、それぞれ100ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。][対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
水タイプ たねポケモン HP300
弱点:草 抵抗:なし 逃げエネ4
ワザ 水水水水水 スーパースプラッシュ 180
かなりエネルギーは重いが、デメリット無しで180ダメージを与えることができます。アタッカーとして使うなら「ヌオー/アーゴヨン」『アクアパッチ』などは必須ですね。
GXワザ 水+ キングザブーンGX 10
水エネ1つで使えばただの10ダメージ。
7個水エネルギーがー余分についていたら、相手のベンチ全員に100ダメージ与えるというかなりロマンのあるワザ。
ただ、1匹のポケモンに8個もエネルギーをつけるのはかなりリスクが高いので、使いこなすのは難しそうだ。
新たなホエルオーLOデッキの誕生?
『ホエルオーEX』や『ホエルオー』は他のポケモンに比べてかなりHPが高いことからLO(ライブラリーアウト)を狙うデッキの主力カードとして活躍していました。
今回登場した『コイキング&ホエルオーGX』もHP300とかなり高いので、再び「ホエルオーLO」デッキが組まれるかもしれませんね。
日本のルールではホエルオーLOは厳しい
海外では誕生してもおかしくありません。ただ、海外に比べて日本だと時間制限が厳しいんですよね。1試合25分は短い。
そのルールの影響を受けて、海外ではちょくちょく見かける「ニンフィアコントロール」「ゾロアークコントロール」も日本では希少種となってます。
ですから、ジムバトル程度なら見るかもしれませんが、大型大会になると制限時間が緩和されない限り、難しいのではないか?と思います。
PTCGOでは時間に猶予があるので使えます。
最近、日本人プレイヤーも増えてきた、PTCGO(PokemonTradingCardGameOnline)。
これは海外公式が運営しているオンラインでのポケモンカードゲームです。
このゲームなら制限時間一人25分(相手と合わせて50分)なのでLOデッキを使っても時間の猶予は十分にあります。
カードの実装が海外に合わせてなので、日本より2,3ヶ月遅いというデメリットはありますが、日本では時間的に厳しいデッキでも遊びやすくなってます。
相性のいいカード
ムキムキパッド
『コイキング&ホエルオーGX』は逃げエネ4なので、『ムキムキパッド』でHPを350に増やすことができます。
カメックス
同じ「タッグボルト」で登場する水エネルギー加速ポケモン。通常ワザ・GXワザを使いたいなら、『カメックス』みたいなエネルギー加速ポケモンは必須ですね。
『コイキング&ホエルオーGX』の対策・弱点
アローラナッシーなど草タイプに弱い
いくらHP300と言っても弱点は2倍なので、『アローラナッシー』などの草タイプにはめっぽう弱いです。
『コイキング&ホエルオーGX』側は『じゃくてんほけん』などで対策をしないと、完封負けもありえます。
『コイキング&ホエルオーGX』採用のデッキレシピ

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