この記事ではスターターセット「TAG TEAM GX ブラッキー&ダークライGX」収録の『ブラッキー&ダークライGX』の効果と使い方を解説していきます。
『ブラッキー&ダークライGX』の効果と評価解説
ワザ 悪悪無 ブラックランス 150
相手のベンチにいる「ポケモンGX・EX」1匹にも、60ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
GXワザ 無+ デッドムーンGX
次の相手の番、相手は手札からトレーナーズを出して使えない。追加で悪エネルギーが5個ついているなら、相手のバトルポケモンをきぜつさせる。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
悪タイプ たねポケモン HP270
弱点:闘 抵抗:超 逃げエネ2
ワザ 悪悪無 ブラックランス 150
相手のベンチにいる「ポケモンGX・EX」1匹にも60ダメージ、合計210ダメージ。
3エネ210ダメージは十分な性能だが、必要エネルギーが「悪悪無」なので、「ダブル無色エネルギー」に対応していない。
エネルギー手貼りだと3ターン準備にかかるので、何らかのエネルギー加速ギミックを用意する必要があるでしょう。
GXワザ 無+ デッドムーンGX
次の相手の番、相手は手札からトレーナーズを出して使えない。追加で悪エネルギーが5個ついているなら、相手のバトルポケモンをきぜつさせる。
『ゲンガー&ミミッキュGX』のGXワザ「ホラーハウスGX」の亜種と言えるような効果。
トレーナーズしか封じられないので、ポケモンを出したり、エネルギーを付けられる分、拘束としてはかなり弱め。
追加効果の「きぜつ」を狙う前提のGXワザとなっている。
また、エクストラ環境では「ダークパッチ」「ピーピーマックス」などの悪エネルギー加速手段があるので、大暴れする可能性があります。
『ブラッキー&ダークライGX』と相性のいいカード
クチナシ
悪エネルギーを付けたポケモンを『クチナシ』で『ブラッキー&ダークライGX』と入れ替えることができる。
エネルギーつけかえ
ダークライ◇
ガオガエンGX
特性「スカーチャージ」で悪エネルギー加速ができて『クチナシ』で入れ替えることができる。
サメハダー
ガオガエンGXと同じような使い方。こちらはダメージを受けないが、特性で付けられるエネルギーの枚数が安定しない。
ポリゴンZ
特性「クレイジーコード」で特殊エネルギーをたくさんつけることができる。ポリゴンZと組み合わせるのがシンプルで一番手軽な気がしますね。
『ブラッキー&ダークライGX』の入手方法
『ブラッキー&ダークライGX』はスターターセット「TAG TEAM GX ブラッキー&ダークライGX」に収録されています。
スターターセット「TAG TEAM GX ブラッキー&ダークライGX」収録カードリストと最安通販予約情報まとめ
採用のデッキレシピ
【ポケカ大会優勝】ブラッキー&ダークライGXのデッキレシピまとめ
『ブラッキー&ダークライGX』のデザインに込められたもの
The Hidden Stories And Inspiration Behind Pokemon Cards
ポケモンカードe「拡張パック第2弾 地図にない町」に収録された《ブラッキー》に描かれている塔や街並み、それに似たものが《ブラッキー&ダークライGX》にも描かれています。
有田さんは「ファンはカードのイラストに隠された物語に夢中になり、独自の物語を頭の中で膨らませます。これがユーザー参加型のカードイラストをデザインする手法です」と語っています。
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