ポケモンカードどこにも売ってない、はやく増産してくれ…と言われる中、販売数で2位にランクインしました。
9月「超爆インパクト」3位、10月ダークオーダー2位という結果に
メディアクリエイト様の調査によりますと9月の販売数は「超爆インパクト」が3位に、10月の販売数は「ダークオーダー」が2位という結果が出たようです。
ポケモンカードがどこにもない異常事態となってますが、その結果が数字に現れてますね。
こういうランキングにポケカ商品がランクインしているの久々に見ましたよ。
ユーザー視点からすれば「ポケカ増産しろ!」は当然の声。
ただ、遊戯王やデュエマと新弾同士で競えるレベルになると生産が全く追いつかないのも仕方ないのかなとも思います。
遊戯王やデュエマに売上で並んだわけではない
勘違いしてはならないのが、上記のデータはパック単体の話。
全体の売上となりますと遊戯王とデュエマがやはり抜けています。
ポケカも過去パックが十分に流通していたら…なんてタラレバ話もありますが、十分に流通させるのも企業の力量ですので、いろいろな面でまだ上位2つには追いつけてないと思います。
ただ、ポケカ公式が頑張り続けば上位2つと競えるTCGになるかもしれませんね。去年の11月時点よりは現実的な話となりました。
カードゲーム業界2018年度期 累計データ。
先日公開した「9月のまとめ」は沢山の方にご覧頂けました。しかし「ウィクロスが昨対31%だと?!」「Z/Xが4倍売れてる!」と、一ヶ月のデータで判断する方がいらっしゃったので、より長期的に見た「正しい判断基準」累計データを提出致します。
続く pic.twitter.com/aubkoZKtK0— 池っち店長(スタジオ池っち社長) (@ikettitencho) 2018年11月6日
GXウルトラシャイニー、これ以降のポケモンカード
「GXウルトラシャイニー」は発売前から予約の情報、発売後も入荷の情報をとにかく多く見かけました。
近年のポケカからは想像つかない量が流通していると思われます。
そのことから11月販売数1位もあるかもしれません。逆にここで1位じゃなかったら、まだまだ壁は高いということになります。
誰もが認める有能パック、この「GXウルトラシャイニー」が一つの節目となり、
それ以降の「タッグボルト」「ナイトユニゾン」「フルメタルウォール」これらの動きでポケカは一過性のブームなのか、ファンが根付いたTCGとなるのか見えてきそうです。
個人的にはブームにのった人の半分ぐらい残ったら大成功かなと思います。
これからもポケモンカードが盛り上がっていくといいですね。
ポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック「タッグボルト」 BOX
コメント