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ムゲンゾーン 収録カードリスト評価 通販情報

2020年6月5日(金)に発売されるポケモンカードの拡張パック「ムゲンゾーン」の収録新カード情報、通販情報をまとめました。

7月15日(金)発売の拡張パック情報はこちら↓
ロストアビス予約 収録カードリスト評価

ハイクラスデッキ ゼラオラ予約 収録カードリスト評価

ハイクラスデッキ デオキシス予約 収録カードリスト評価

8月5日(金)発売の拡張パック情報はこちら↓
VSTARスペシャルセット 予約 収録カードリスト評価

  1. 拡張パック「ムゲンゾーン」基本情報
  2. 拡張パック「ムゲンゾーン」通販情報
    1. 特典のプロモカードパックに収録されているカード
  3. 拡張パック「ムゲンゾーン」収録カードリスト
    1. ムゲンダイナVMAX
    2. ムゲンダイナV
    3. クロバットV
    4. カジリガメVMAX
    5. カジリガメV
    6. ハッサムVMAX
    7. ハッサムV
    8. ボーマンダVMAX
    9. ボーマンダV
    10. ヘルガーV
    11. ガラル サニゴーンV
    12. ドサイドンV
    13. セキタンザンUR
    14. ムゲンゾーン収録のサポート
    15. ムゲンゾーン収録のグッズ
    16. ムゲンゾーン収録のスタジアム
    17. ムゲンゾーン収録のエネルギー
    18. ムゲンゾーン収録 草タイプのポケモン
    19. ムゲンゾーン収録 炎タイプのポケモン
    20. ムゲンゾーン収録 水タイプのポケモン
    21. ムゲンゾーン収録 雷タイプのポケモン
    22. ムゲンゾーン収録 超タイプのポケモン
    23. ムゲンゾーン収録 闘タイプのポケモン
    24. ムゲンゾーン収録 悪タイプのポケモン
    25. ムゲンゾーン収録 鋼タイプのポケモン
    26. ムゲンゾーン収録 無色タイプのポケモン
  4. 「ムゲンゾーン」BOX購入特典
    1. ムゲンダイナチャレンジキャンペーン
    2. 「ムゲンゾーン」2BOX購入特典
  5. ムゲンゾーン ポケモンセンター限定セット
  6. 「ワールドダウン」から「ムゲンゾーン」へ名称変更
  7. 拡張パック「ムゲンゾーン」と同日発売のサプライ
    1. デッキシールド ムゲンダイナ(ムゲンダイマックスのすがた)
    2. デッキケース ムゲンダイナ(ムゲンダイマックスのすがた)
  8. ポケモンカードの発売スケジュール・詳しい情報はこちら

拡張パック「ムゲンゾーン」基本情報

発売日:2020年6月5日(金)
希望小売価格
1BOX:4950円(税込)
1パック:165円(税込)
商品解説
・カードは5枚入り
※カードはランダム封入となります。
・全100種+???

【公式PV】
【公式】ポケモンカードゲームPV 「ムゲンダイナVMAX」

拡張パック「ムゲンゾーン」通販情報

特典のプロモカードパックに収録されているカード

全てプロモのキラ仕様で《ムゲンダイナVMAX》《ムゲンダイナV》《フーパ》《ガラル タチフサグマ》《基本悪エネルギー》の中からランダムに1枚が封入されているようです。

《ムゲンダイナV》と《ムゲンダイナVMAX》はイラストも変えてますね。

拡張パック「ムゲンゾーン」収録カードリスト

ムゲンダイナVMAX

特性「ムゲンゾーン」は自分の場のポケモン全員が悪タイプなら、自分のベンチに出せる悪ポケモンの数は8匹になり、別のタイプは場に出せなくなる効果。
この特性の効果がなくなった時、ベンチが5匹になるまでポケモンをトラッシュする。

ワザ「ドレッドエンド」は自分の場の悪ポケモンの数×30ダメージ。最大270ダメージ与えることができます。

【ポケカ大会優勝】ムゲンダイナVMAX/ムゲンダイナVのデッキレシピまとめ

ムゲンダイナV

ワザ「パワーアクセル」は1エネ30ダメージ、望むなら、自分の手札から悪エネルギーを1枚選んで、ベンチポケモンにつける効果。

ワザ「ダイマックスほう」は4エネ120ダメージ、相手のバトルポケモンが「ポケモンVMAX」なら、120ダメージ追加する効果。

クロバットV

クロバットVの評価

手札からベンチに出した時、自分の手札が6枚になるようにドローできる強力な特性「ナイトアセット」を持っています。ただし、この特性を使えるのは1ターン1回なので、同じターンに2体目の《クロバットV》を場に出したとしても特性を使うことができません。

悪タイプのポケモンをベンチに並べることで火力が上がる《ムゲンダイナVMAX》と非常に相性がいいポケモンです。単純にドローソースとしても優秀なので、あらゆるデッキで活躍することになると思います。現代の《シェイミEX》とも言えますね。

似たような特性を持つ《デデンネGX》が現環境にもいますが、《クロバットV》の場合は手札をトラッシュする必要がないので、コンボパーツが多いデッキなどは《クロバットV》の方が優先して使われることになるでしょう。

また、どちらも1ターンに1回しか特性を使うことができないという制限があるので、とにかく回したいデッキでは両方採用という可能性もあります。

「エクストラレギュレーション」では回数制限がない《シェイミEX》が存在しますが、HPが70も違いますし、弱点も違うので、決して劣化というわけではありません。1,2枚しか採用しないなら《クロバットV》が優先される可能性もありますし、5枚目の《シェイミEX》枠としての採用も十分考えられます。

ワザ「どくのキバ」は2エネ70ダメージ、相手のバトルポケモンをどくにする。

カジリガメVMAX

カジリガメVMAXの評価

特性「かたいこうら」はこのポケモンが受けるワザのダメージが「-30」される効果。

《カジリガメV》と同じと同じ特性。実質HPは「350」あります。また逃げエネ4のため、《カジリガメV》と同じく《ムキムキパッド》でHPを上げることが可能です。

ワザ「キョダイズツキ」は3エネ160ダメージ、コインを1回投げオモテなら、80ダメージ追加。

コインがオモテならば、3エネで240ダメージ与えることが可能。運ゲーは避けられませんが、《ルミナスメイズの森》を場に出すことで、オモテが出る確率を少しだけ上げることができます。

【ポケカ大会優勝】カジリガメVMAX/カジリガメVのデッキレシピまとめ

カジリガメV

カジリガメVの評価

特性「かたいこうら」はこのポケモンが受けるワザのダメージが「-30」される効果。

特性の効果で実質HPは「240」になります。逃げエネも4つなので、《ムキムキパッド》に対応し、実質HPを「290」まで上げることができます。

ワザ「パワーライド」は3エネ130ダメージ、次の相手の番、このワザ受けたポケモンは、逃げられない効果。

全体的に進化先の《カジリガメVMAX》と似たような性能になってます。《かいじゅうマニア》を使うことで、進化前・進化先両方をサーチすることが可能です。

ハッサムVMAX

ハッサムVMAXの評価

ワザ「ハードシザー」は2エネ90ダメージ、次のターンこのポケモンが受けるワザのダメージを「30」減らすことができます。

ワザ「ダイスチル」は3エネ190ダメージの通常ワザ。

シンプルなテキスト。全体的に数値が低めなので、《メタルソーサー》でエネ加速したり、特性「はがねのせいしん」の《ガラル ニャイキング》で火力アップしたりなどの補助が必要。

決して弱いポケモンではありませんが、《ザシアンV》と比べるとやはり打点の低さが気になります。それでも、《ザシアンV》に無い耐久という強みがあるので、そこを活かした運用が基本となりそうです。

【ポケカ大会優勝】ハッサムVMAX/ハッサムVのデッキレシピまとめ

ハッサムV

ハッサムVの評価

ワザ「ちぎりとる」は1エネ30ダメージ、相手のバトルポケモンについている「ポケモンのどうぐ」と「特殊エネルギー」を1枚ずつ選んで、トラッシュする効果。

1エネで「ポケモンのどうぐ」「特殊エネルギー」トラッシュはかなり便利。

《ピカチュウ&ゼクロムGX》の《大きなおまもり》+《スピード雷エネルギー》、《ドラパルトVMAX》の《のろいのおふだ》+《ホラー超エネルギー》などを1回の攻撃で破壊することができます。

《ミュウツー&ミュウGX》や《マーシャドーGX》みたいな他のポケモンのワザを利用できるポケモンが登場したら、このワザを使うためだけに採用されるかもしれませんね。

ワザ「スラッシュクロー」は3エネ140ダメージの通常ワザ。

《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》を2回の攻撃で倒すことができます。TAGTEAM環境なら十分でしたが、HP300超えが多いVMAX環境だとちょっと物足りなく感じますね。

相手の「特殊エネルギー」や「ポケモンのどうぐ」を破壊したい時は《ハッサムV》で、それ以外は《ハッサムVMAX》で攻撃することになりそうです。

ボーマンダVMAX

ボーマンダVMAXの評価

ワザ「ツインソニック」は1エネで相手の2匹のポケモンに40ダメージを与えることができます。

低HP狩りや打点調整に便利なワザ。「ポケモンVMAX」「ポケモンV」「非GXV」どのポケモンを軸とした相手でも臨機応変な対応をすることが可能です。

ワザ「ダイウイング」は4エネ240ダメージ、次の自分の番このポケモンは「ダイウイング」が使えないというデメリット効果付き。

4エネは重いが、《トリプル加速エネルギー》に対応しているため、実質2エネでワザを使うことができます。また、《パワフル無色エネルギー》を1枚つけていれば260ダメージ与えることができるので、一部の「TAG TEAM GX」を一撃で倒すこともできます。

単純に無色で組んでも十分強いですし、他のタイプのデッキに入れてみるのも面白いポケモンです。

懸念点は雷弱点。うーん。

【ポケカ大会優勝】ボーマンダVMAX/ボーマンダVのデッキレシピまとめ

ボーマンダV

ボーマンダVの評価

ワザ「おうだんひこう」は3エネで相手のポケモン全員に、それぞれ30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]

全体30ダメージなので、《リーリエのピッピ人形》などの低HPポケモンを一掃することが可能です。

ワザ「ヘビーストーム」は4エネ160ダメージの通常ワザ。

全体的にワザの効果の割に必要エネが重めなので、ちょっと扱いづらいポケモンです。《溶接工》や《カラマネロ》などエネ加速できるデッキなら《ボーマンダV》で攻撃することも可能ですが、基本的には《ボーマンダVMAX》に進化させて使うことになりそうです。

ヘルガーV

ヘルガーVの評価

ワザ「やきこがす」は1エネ20ダメージ、相手のバトルポケモンをやけどにする。やけどのダメージを加味すれば実質1エネ40ダメージになります。

ワザ「おとしまえフレイム」は3エネ100ダメージ、自分のベンチの炎ポケモンにダメカンがのっているなら、100ダメージ追加。

3エネ200ダメージはそこそこ優秀。他の炎タイプのたねポケモンと比べても代わりになるようなポケモンはいません。

問題は「自分のベンチの炎ポケモンにダメカンがのっているなら」という条件。能動的に条件を満たすなら、特性「たけるとうき」の《リザードン》が一番簡単。ただし、《リザードン》が2進化なので、ほとんどの炎タイプのデッキで採用は難しい。

なので、基本的には炎タイプのポケモンVMAXで受けた後に場に出すポケモンとなりそうです。

追記 《スパイクタウン》が登場したので、炎ポケモンをベンチに移動してダメカンをのせるという方法も可能になりました。簡単にダメカンをのせることが可能ですが、《混沌のうねり》に弱いという欠点もあります。

ガラル サニゴーンV

ガラル サニゴーンVの評価

特性「むしばむオーラ」はこのポケモンがバトル場にいる限り、相手は手札からエネルギーをポケモンにつけるたび、そのポケモンにダメカンを3個のせる効果。

「手札からエネルギーをポケモンにつけるたび」なので、《溶接工》なども対象となり、《溶接工》で2枚エネルギーをつけたら、ダメカンを6個のせることができます。

ただし、《マツリカ》などの山札からエネルギーをつける場合や、《ターボパッチ》などのトラッシュからエネルギーをつける場合はダメカンをのせることができないので注意。

また、バトル場にいる時に発動する特性なので、特性「ひきよせのうず」の《フィオネ》や《ボスの指令》などでベンチに移動させられると効果が適用されません。

ワザ「ホロウミサイル」は2エネ60ダメージ、ダメカン3個を、相手のベンチポケモンに好きなようにのせる効果。

2エネで合計90ダメージ与えることができます。メイン火力としてはちょっと物足りないので、序盤の牽制やサブアタッカーとして使うことになるでしょう。

【ポケカ大会優勝】ガラルサニゴーンVのデッキレシピまとめ

ドサイドンV

ドサイドンVの評価

ワザ「ドリルライナー」は3エネ80ダメージ、相手のバトルポケモンについているエネルギーを1個選んで、トラッシュする効果。

ワザ「ヘビーロックキャノン」は4エネ210ダメージ、次の自分の番、このポケモンは「ヘビーロックキャノン」を使うことはできない。

必要エネ数は多いですが、どちらも闘エネルギー1個で残りが無色エネルギーとなってます。

《オーロラエネルギー》+《溶接工》みたいな組み合わせでもワザを使うことができるので、闘弱点のポケモンが流行れば、様々なタイプのデッキに出張する可能性があります。

闘タイプ軸でデッキを組む場合の相棒は特性「タールジェネレート」の《セキタンザン》が丸いでしょう。

【ポケカ大会優勝】ドサイドンVのデッキレシピまとめ

セキタンザンUR

URのみ収録。レア(R)の《セキタンザン》は拡張パック「反逆クラッシュ」に収録されています。

ムゲンゾーン収録のサポート

ネズ

ネズの評価

《ネズ》は自分の山札から悪ポケモンとエネルギーを1枚ずつ選んで、相手に見せて、手札に加えることができる効果。

悪ポケモンとエネルギー(特殊エネルギーも可)を確定サーチできるサポート。単純に優秀な性能なのに《クロバットV》の登場でより使いやすいサポートになっています。

《クロバットV》が環境にいるので、悪タイプを軸としていないデッキでも使われることになるでしょう。

また、条件なしという枠組みでは現環境初の特殊エネ確定サーチカードとなります。《グズマ&ハラ》でも特殊エネをサーチすることは可能でしたが、手札2枚トラッシュという条件がありました。

ローズ

ローズの評価

自分のトラッシュから基本エネルギーを2枚まで選んで、自分の「ポケモンVMAX」1匹につける。その後、自分の手札を全てトラッシュする効果。

「ポケモンVMAX」に基本エネルギーを2枚つけられる代わりに手札全トラッシュという大きなデメリットがついた大味なサポート。

「ポケモンVMAX」のアンチ的なカードは《ザマゼンタV》などがありましたが、「ポケモンVMAX」を補助するカードはこの《ローズ》が初となります。

《リザードンVMAX》や《ゴリランダーVMAX》などのエネルギーを大量に消費するポケモンや《オーロンゲVMAX》や《ラプラスVMAX》などのようなエネルギーをつける毎に火力が上がって行くポケモンと相性が良いです。

手札を全てトラッシュしてしまうという大きなデメリットがあるので、《ローズタワー》などの補助前提のサポートとなります。他の補助候補としては《シルヴァディGX》や《ゼブライカ》《ムウマージ》などがあげられそうです。

とりつかい

とりつかいの評価

自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替えて、3枚引くことができるサポート。

一見すると《ホップ》の上位互換に見えるが、ポケモンの入れ替えを行わないと3枚引くことができないので注意。例えば自分の場にベンチポケモンが1匹もいない状況では《とりつかい》を使用することができません。

今の環境デッキには《ポケモンいれかえ》や《回収ネット》が多く使われているので、積極的に使われることはあまりないと思います。それでも、特性「スカイサーカス」という新しいギミックを使ったデッキや《ジラーチ》で回す型のデッキでは十分役割があります。

まだ、特性「スカイサーカス」持ちが《モクロー》《ムックル》《スワンナ》の3匹しかいないので、今後の強化に期待したいです。ポケカだとノーマルタイプと飛行タイプの区分けがどうしても曖昧になるので、このようなギミックの追加は良いですね。

ムゲンゾーン収録のグッズ

おうえんYホーン

おうえんYホーンの評価

お互いのバトルポケモンを、それぞれこんらんにするグッズ。

エール団のしたっぱが応援に使ってるメガホン。《どくさいみん光線》で反省しているからか、このカードを使った側のポケモンも混乱するようになってます。そのため、採用する場合は《ポケモンいれかえ》を多めに採用するなどのリカバリーが必要になります。

混乱を利用してダメージを稼ぐなら、特性「パニックほうし」の《パラセクト》。相手のポケモンを逃げられないようにするなら、特性「ゆらゆらしばり」の《ユレイドル》。《ポケモンいれかえ》などのグッズでの特殊状態回復を防ぐなら、特性「かせきのしがらみ」の《オムスター》。などなど、様々な妨害コンボが考えられる構築センスが問われるカードとなってます。

ターボパッチ

ターボパッチの評価

コインを1回投げ、オモテなら、自分のトラッシュから基本エネルギーを1枚選んで、自分のたねポケモンにつける効果。(「ポケモンGX」は選択できない)

懐かしの《エネルギーパッチ》がたねポケモン限定などの制約を受けて復活。

コインのオモテという運要素はあるが、どのタイプのたねポケモンにもつけられ、ベンチとバトル場どちらも選択することができます。

運要素が高すぎるので、どのデッキにも入るカードではありませんが、エネルギーが多ければ多いほど良いデッキや他に採用したいカードがあまりないデッキなどで使われる可能性があります。

「ポケモンGX」が除外されてるのは「TAG TEAM GX」のせいですかね。

めずらしい化石

めずらしい化石の評価

このカードは、HP70の無色タイプのたねポケモンとして、場に出すことができる。自分の番なら、場に出ているこのカードをトラッシュしてよい。このカードは特殊状態にならず、逃げられない。

《なぞの化石》と違ってHPが10UPされた「70」となっており、特殊状態にならないという効果も付いています。全体的にカードパワーが上がっているので、その波が化石ポケモンにも適用されました。

この《めずらしい化石》は《なぞの化石》とは別カードになりますので、サンムーン以降に登場した《なぞの化石》をサーチしたりするグッズやスタジアムの効果が適用されないので注意。

もくもくスモーク

もくもくスモークの評価

《もくもくスモーク》をつけているポケモンが、相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつした時、そのポケモンがきぜつしたことで相手がとるサイドは、手札には加えず、トラッシュする。

「きぜつしたことで相手がとるサイド」と指定されているので、「TAG TEAM GX」や「ポケモンVMAX」がきぜつした時は3枚トラッシュすることができます。

妨害コントロール系のデッキで採用候補となりそうです。

また、日本ではあまり多くありませんが、直近の海外大会で多く使われた「ザシアンVコンボ」デッキのコンボパーツ《ジラーチ◇》のアンチカードとなります。《ジラーチ◇》採用が日本でも流行ったら対策として採用されるかもしれませんね。(《ツールスクラッパー》がどれぐらい採用されているかにもよりますが)

タフネスマント

タフネスマントの評価

「ポケモンGX」以外のたねポケモンにつけるとHPを「50」増加させることのできるポケモンのどうぐ。

新しい「ポケモンV」などは活躍させたいけど、「TAG TEAM GX」は活躍させたくないという公式の思惑がわかる条件ですね。

既存のデッキで言えば《パルスワンV》や《クワガノンV》《タイレーツV》デッキなどで使われそうなカードです。

倒された時にとられるサイドが2枚のまま、「TAG TEAM GX」並の耐久を得るので、弱いわけがない。

ムゲンゾーン収録のスタジアム

スパイクタウン

スパイクタウンの評価

お互いのプレイヤーは、自分の番に自分のバトルポケモンがベンチにもどるたび、ベンチにもどったポケモンにダメカンを2個のせる効果。

それぞれの自分の番に自分のポケモンを対象として効果が適用されるので、《ボスの指令》などで相手のポケモンを動かしてもダメカンをのせることはできません。

相手の場の動きを牽制したり、自分のポケモンにダメカンをのせることができるスタジアム。

《ジラーチ》+《エスケープボード》などのシステムを躊躇させることができるが、《回収ネット》と組み合わせたシステムの場合はあまり足かせになりません。最低限の妨害はできるもの、このスタジアムが特に刺さる相手はあまり多くない印象です。

それでも、自分のポケモンにダメカンをのせるギミックとしては最近なかったものなので、既存の《ミカルゲ》や今回収録された《ヘルガーV》《ダイオウドウ》などの自傷条件を満たすパーツとしての活用は十分考えられます。

ローズタワー

ローズタワーの評価

お互いのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の手札が3枚になるように、山札を引くことができる効果。

《ローズ》とのデザイナーズコンボカード。相手も利用できるので、《リセットスタンプ》などで相手の動きをコントロールするデッキには不向きのスタジアム。

基本的には公式の想定通り、《ローズ》採用のデッキで検討されるスタジアムとなりそうです。

ムゲンゾーン収録のエネルギー

キャプチャーエネルギーUR

URのみの収録。アンコモンの《キャプチャーエネルギー》は拡張パック「反逆クラッシュ」に収録されています。

ハイド悪エネルギー

ハイド悪エネルギーの評価

このカードは、ポケモンについている限り、悪エネルギー1個分としてはたらき、このカードをつけている悪ポケモンの逃げるためのエネルギーは全てなくなる。

逃げエネが少なめのポケモンが多くない悪タイプでは有用な特殊エネルギー。

逃げエネが全てなくなるなので、《ハイド悪エネルギー》をつけていれば《アブソル》の特性「あくのはき」などで逃げエネを増やされることもありません。そういう点で《ふうせん》などと差別化ができています。

《ムゲンダイナVMAX》《ムゲンダイナV》のワザに必要なエネは無色もあるので、もしかしたら、「ムゲンダイナVMAXデッキ」では《ウィークガードエネルギー》や《キャプチャーエネルギー》などの方が優先される可能性があります。どういう相手を想定するかで採用枚数を調整しましょう。

場のポケモンを動かしやすくなるので、《フーパ》とは非常に相性の良いカードと言えます。

パワフル無色エネルギー

パワフル無色エネルギーの評価

無色ポケモンにつけるとワザのダメージが「+20」される特殊ネルギー。

久々に登場した「無色タイプ強化カード」。今回登場した《ボーマンダVMAX》や以前登場した《バイウールーV》、《ハピナス》などの火力を上げることができます。

ただ、これ以前登場した《ストロングエネルギー》と似たような効果なんですよね。闘タイプの特殊エネルギーはどうなるんでしょうか…。

ムゲンゾーン収録 草タイプのポケモン

ジュナイパー

特性「みつりんのめいさい」の効果で「ポケモンV・GX」からワザのダメージを受けないポケモン。「TAG TEAM GX」や「ポケモンVMAX」からのダメージを防ぐことができますが、効果は防げないので注意。

【ポケカ大会優勝】ジュナイパー(みつりんめいさい)のデッキレシピまとめ

フクスロー

モクロー

ヤナッキー

ワザ「ギガインパクト」を使えば、《トリプル加速エネルギー》1枚で、《オーロンゲV》や《カラマネロV》などを一撃で倒すことができます。

ヤナップ

パラセクト

パラス

マスキッパ

ムゲンゾーン収録 炎タイプのポケモン

ガラル ヒヒダルマ

炎タイプではあるが、水エネルギーでワザを使うことができます。

バシャーモ

特性「ダブルタイプ」の効果で場にいる限り、炎タイプと闘タイプの2つのタイプを持っています。

ワザ「ターボドライブ」は3エネ130ダメージ、自分のトラッシュから基本エネルギー1枚を選んでベンチポケモンに付けることができます。

バシャーモ(ダブルタイプ)優勝デッキレシピまとめ
ポケモンカード店舗大会で優勝したバシャーモ(ダブルタイプ)採用のデッキレシピをまとめました。 その他の炎タイプのデッキレシピはこちら 炎タイプポケモンのデッキレシピ一覧【ポケモンカード】

ワカシャモ

アチャモ

バオッキー

ワザ「ギガインパクト」を使えば、《トリプル加速エネルギー》1枚で、《ザシアンV》や《ゴリランダーV》などを一撃で倒すことができます。

バオップ

ムゲンゾーン収録 水タイプのポケモン

ウオノラゴン

ウオノラゴンの評価

特性「げんしのおきて」はこのポケモンがバトル場にいる限り、相手は手札からポケモンを進化させることができなくなる強力な効果です。

《ウオノラゴン》をバトル場からベンチへ移動させれば再び進化させることは可能になりますが、《ボスの指令》や《フィオネ》を挟まなければならないのは非常に厄介です。

ウオノラゴン(げんしのおきて)優勝デッキレシピまとめ

ウオチルドン

スイクン

ジーランス

ジーランスの評価

ワザ「フォッシルサーチ」を使うことで、無色エネルギー1個で自分の山札から《めずらしい化石》を2枚まで選んでベンチに出すことができます。

正直、ワザの効果でポケモンをサーチする行為は今の環境スピードだとあまり強くないです。それでもこのワザの効果の場合は直接ベンチに出すことができるので、後攻1ターン目に使って、後攻2ターン目の進化に繋げることができます。ですから、優秀な《めずらしい化石》のサーチカードが登場するまでは化石デッキの採用候補になると思います。

ヒヤッキー

ワザ「ギガインパクト」を使えば、《トリプル加速エネルギー》1枚で、《リザードンV》や《マルヤクデV》などを一撃で倒すことができます。

ヒヤップ

バイバニラ

特性「そこびえ」はこのポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。コインを1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンをマヒにする効果。

バニリッチ

バニプッチ

ドヒドイデ

ヒドイデ

ガラル ダルマッカ

ムゲンゾーン収録 雷タイプのポケモン

パッチルドン

パッチルドンの評価

特性「かじかむうず」はこのポケモンがいる限り、相手は手札からエネルギーをポケモンにつけるたび、そのポケモンにダメカンを2個のせる効果。

手札からエネルギーをたくさん付ける相手だと多大な活躍をする特性。また、《ガラルサニゴーンV》と違ってベンチにいても特性の効果が適用されるのもいいです。

欠点はそもそもエネルギーをそんなに必要としてないデッキ、《カラマネロ》などの手札以外からのエネルギー加速が用意されているデッキ相手だと置物になりがちな部分。

相手によって強さが変わるポケモンなのでメインプランとしてデッキを組むよりはサブプランとしてデッキを組む方が良さそうです。

ワザ「エレキボール」は2エネ70ダメージの通常ワザ。

パッチラゴン

ライボルト

ラクライ

カプ・コケコ

ムゲンゾーン収録 超タイプのポケモン

ミミッキュ

ゴチルゼル

ゴチミル

ゴチム

プクリン

プリン

ゴルーグ

ゴビット

ムゲンゾーン収録 闘タイプのポケモン

フライゴン

ビブラーバ

ナックラー

カバルドン

ヒポポタス

ナゲツケサル

ムゲンゾーン収録 悪タイプのポケモン

アリアドス

アリアドスの評価

特性「スパイダーネット」で手札から進化させた時、相手の進化ポケモンをベンチからバトル場に呼び出すことができます。

進化ポケモン限定ではありますが、《ムゲンダイナVMAX》や《ドラパルトVMAX》などの「ポケモンVMAX」や《モスノウ》《ゴリランダー》などのエネルギー加速特性を持つポケモンなどを対象にすることが可能なので、一定の役割を果たすことができるポケモンです。

ワザ「どくばり」は2エネ30ダメージ、相手のバトルポケモンをどくにする効果。

イトマル

ガラルタチフサグマ

特性「バッドルーラー」は自分の番に1回、相手は相手自身の手札を、4枚になるようにトラッシュする効果。

ワザ「ナックルインパクトは」3エネ180ダメージ、次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。

ガラル マッスグマ

ガラル ジグザグマ

ズルズキン

ズルズキンの評価

ワザ「おいつめる」は1エネ30ダメージ、次の相手の番、このワザを受けたポケモンは、逃げられない。

ワザ「バッドブロウル」は3エネ90ダメージ、この番、手札から「ネズ」を出して使っていたなら、90ダメージ追加する。

《ネズ》を使っていれば3エネで180ダメージも与えることができます。《ネズ》で《ズルズキン》+《ツインエネルギー》みたいなサーチもできるので、非GXV枠ではわりと優秀なポケモンと言えます。

ズルッグ

フーパ

フーパの評価

ワザ「アサルトゲート」は1エネ90ダメージ、この番、このポケモンがベンチからバトル場に出ていないなら、このワザは失敗する。このワザのダメージは弱点を計算しない。

ワザ「アサルトサンダー」を持つ《サンダー》の悪タイプバージョン(ダメージが10上がってます)。

後攻1ターン目から90ダメージ与えることが可能なので、メインはもちろん、サブアタッカーとしても採用が十分考えられます。

ポケモンVMAXを場に出すには進化に1ターン必要なので、後攻1ターン目から動ける《フーパ》の存在は非常に有り難い。90ダメージ与えられれば、相手の《ジラーチ》を倒すことができますし、ポケモンVMAX(orその進化前)のHPを削る仕事もできます。

カラマネロ

マーイーカ

フォクスライ

クスネ

ムゲンゾーン収録 鋼タイプのポケモン

ギギギアル

ギギギアルの評価

ワザ「クロックワーク」は3エネ200ダメージ、自分のベンチに《ギギアル》《ギアル》がいないなら、このワザは失敗する。

ワザを成功させるのに《ギアル》が3枚必要(《メタモン◇》を挟めば2枚に減らすことはできる)なので、条件を満たすのはかなり難しいです。仮にワザを成功させても3エネ200ダメージなので、頭一つ抜けたような性能というわけではありません。

ギギアル

ワザ「えんぐん」は1エネで自分の山札から鋼ポケモンを1枚手札に加えることができる効果。

ギアル

《ギアル》も《ギギアル》と同じワザ「えんぐん」を持っています。

ダイオウドウ

特性「こうきんスキン」はこのポケモンは特殊状態にならない効果。

ワザ「リベンジスタンプ」は4エネ120ダメージ、自分のベンチポケモンにダメカンがのっているなら、120ダメージ追加、最大240ダメージ与えることができます。

ゾウドウ

エアームド

ムゲンゾーン収録 無色タイプのポケモン

ムクホーク

ムクバード

ムックル

スワンナ

コアルヒー

ヨクバリス

【ポケカ大会優勝】ヨクバリスのデッキレシピまとめ

ホシガリス

リングマ

ヒメグマ

ノコッチ

エネコロロ

エネコ

ガルーラ

ワザ「まきかえす」は2エネ30ダメージ、前の相手の番に、ワザのダメージで、自分のポケモンがきぜつしていたなら、90ダメージ追加の最大120ダメージ与えることができます。

「ムゲンゾーン」BOX購入特典

ムゲンダイナチャレンジキャンペーン

ムゲンダイナチャレンジキャンペーン

ムゲンダイナチャレンジキャンペーン対応の拡張パック「ムゲンゾーン」を1BOX購入すると「ムゲンダイナのみにカードボックス」と「プロモカードパック」を貰うことができます。

プロモカードパックは全5種、ランダムで1枚入りとなっており、このキャンペーンでしか手に入らない特別なものとなっているようです。

「ムゲンゾーン」2BOX購入特典

ポケモンセンターのお姉さん

ポケモンカードゲームなどのキャンペーン実施店で拡張パック「ムゲンゾーン」を2BOX(60パック)を購入すると、プロモカード《ポケモンセンターのお姉さんSR》を貰うことができます。

ムゲンゾーン ポケモンセンター限定セット

ネズのデッキケースネズのデッキシールド

拡張パック「ムゲンゾーン」もポケモンセンター限定セットが販売されます。今回のサプライは《ネズ》。《ネズ》のデッキシールドとデッキケースがついてくるようです。

ポケモンセンターオンラインの予約ページはこちら↓
【予約】ポケモンカードゲーム ソード&シールド 拡張パック ムゲンゾーン ポケモンセンター限定セット 【発売日以降、順次出荷予定】

「ワールドダウン」から「ムゲンゾーン」へ名称変更

4月7日、Amazonで「ワールドダウン」から「ムゲンゾーン」への名称変更がありました。その後、Amazon以外の通販サイトでも同様の名称変更が実施されています。

今まで、パック名に(仮)とついた商品だと名称変更は何回も行われてきましたが、「ワールドダウン」には(仮)がついていないので、かなり珍しい対応となります。

現状の社会情勢だと「ワールドダウン」がシャレにならないので、「ムゲンゾーン」へと名前を変えたのではないか?と言われています。(元々「ワールドダウン」が通販サイトなど一部で公開された情報なので、名称変更前も後もポケカ公式からは何も発表はありません。)

ソード・シールドのストーリーを考えると《ムゲンダイナ》登場のパックとして違和感の無い、良いタイトルでしたが、仕方ないですね。

5月14日追記

5月13日のポケモン公式ツイッターのツイート画像に「ワールドダウン」と記載された箱が掲載されていました。数時間でツイートが消され、翌日謝罪ツイートがありました。存在しないパック名が掲載されるミスは前代未聞なので、ギリギリでの急な変更だったのが窺えますね。

拡張パック「ムゲンゾーン」と同日発売のサプライ

デッキシールド ムゲンダイナ(ムゲンダイマックスのすがた)

駿河屋 デッキシールド ムゲンダイナ(ムゲンダイマックスのすがた)

デッキケース ムゲンダイナ(ムゲンダイマックスのすがた)

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